パフラジンF
容量 | 50g |
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商品サイズ (mm) |
76×10×140 |
商品重量(g) | 約55g |
JANコード | 4975677033919 |
成分及び分量
100g中 ニフルスチレン酸ナトリウム 10.0g
効能または効果
ニフルスチレン酸ナトリウム感受性菌に起因する下記疾病魚類の死亡率の低下。
観賞魚用のコイ、フナ、キンギョ:エロモナス感染症(穴あき病、立鱗病、スレ症)、カラムナリス病(鰓腐れ、尾腐れ、口腐れ)、
淡水熱帯魚:カラムナリス病
治療対象の病気
- エロモナス感染症(穴あき病、立鱗病、スレ症)
- カラムナリス病(鰓腐れ、尾腐れ、口腐れ)
用法及び容量例
水100l当たり本剤を下記により溶解し薬浴する。薬浴は飼育水層外に専用の薬浴槽を設置して行う。
用量 | 薬浴時間 |
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5~10g (ニフルスチレン酸ナトリウムとして0.5~1g) |
4時間 |
1~2g (ニフルスチレン酸ナトリウムとして0.1~0.2g) |
24時間 |
用量 | 薬浴時間 |
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1g(ニフルスチレン酸ナトリウムとして0.1g) | 24時間 |
使用上の注意
一般的注意
- 本剤は観賞魚用のコイ、フナ、キンギョのエロモナス感染症(穴あき病、立鱗病、スレ症)、カラムナリス病(鰓腐れ、尾腐れ、口腐れ)及び淡水熱帯魚のカラムナリス病を治療するために使用し、観賞魚用のコイ、フナ、キンギョ、淡水熱帯魚以外の魚又は動物には使用しないこと。
- 本剤は、必要量以上使用してもその治療効果は変わらないことから、用法及び用量に従って正しく使用すること。
- 用法及び用量に定められている期間使用した後は、治療の効果の有無にかかわらず、本剤の使用を中止し、繰り返し使用しないこと。
- 本剤は、病気の治療に必要な最小限の期間の使用に止めることとし、病気が治まった後は使用しないこと。
使用者に対する注意
- 本剤を使用する際は、防護メガネ、マスク、手袋、作業着等を着用し、粉じん等の吸入及び眼や皮膚に付着しないように注意すること。
魚に関する注意
- 本剤は観賞魚用のコイ、フナ、キンギョ及び淡水熱帯魚以外に使用しないこと。
取扱い及び廃棄のための注意
- 本剤は小児の手の届かない所に保管すること。
- 本剤は直射日光、高温及び多湿を避けて保管すること。
- 誤用を避け、品質を保持するため、本剤を他の容器に入れ替えないこと。
- 食品と区別して保管すること。
- 使用済みの空容器等は地方公共団体の条例等に従い適切に処分すること。
- 使用後の薬液は、日光の下に1日放置してから廃棄すること。
- 本剤を廃棄する際には、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体の条例等に従い適切に処分すること。
使用者に対する注意
- 誤って本剤を飲みこんだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。
- 本剤が眼に入った場合には、直ちに水でよく洗い流し、医師の診察を受けること。
- 本剤の使用後、または本剤が使用者の皮膚に付着したときは、石けん等でよく洗い、水で十分うがいすること。
魚に関する注意
- 古代魚、ナマズ類等薬剤に敏感な魚には使用を避けること。
- 本剤を直接魚に塗布しないこと。また、本剤が魚に付着しないように、注意して投与すること。
- 安全性試験を実施した魚類 コイ、フナ、キンギョ、プラティ、グッピー、エンゼルフィッシュ、グラミー
取扱い上の注意
- 本剤は、よく振り混ぜてから使用すること。
- 本剤を数回に分けて使用する場合には、すみやかに使用すること。
- 本剤の色に異常が認められた場合には、使用しないこと。
- 使用した薬剤は繰り返し使用しないこと。
- 水草は本剤により枯れる恐れがあるので、薬液槽には入れないこと。
- 薬液槽にろ過装置を設置する場合は、活性炭、ゼオライト等吸着性の強いろ材や砂利は使用せず、吸着性の弱いものを使用すること。
- 水質によっては本剤投与後、白濁することがあるが、薬効及び安全性には問題はない。
製造販売元
リケンベッツファーマ株式会社
埼玉県川口市元郷4-1-8
発売元
日本動物薬品株式会社
東京都葛飾区西新小岩4-37-9